アガリクスの基礎知識

アガリクスの産地と流通

アガリクスの原産地がブラジルのサンパウロ郊外に位置するピエダーテ地方だとういことは有名な話しですが、現在日本で流通しているアガリクス関連の商品についてはどうなのでしょうか?


ブラジル国内でもアガリクス茸の天然物は環境の変化などにより、ほとんど採取することが困難になっています。その為、現在日本国内で販売されているアガリクス関連商品のほとんどが高額な天然物ではなく、人工的に栽培された比較的安価なアガリクス茸なのです。


これは、原産国名がブラジル産となっていても同じことでブラジル国内により人工栽培されたアガリクスがほとんどだと思ってよいでしょう。ブラジル産となっているからといって天然物だとは限りませんので、購入の際には十分に注意しましょう。


現在、日本国内に流通しているアガリクス商品の原産地はブラジル、中国、韓国、日本が主流なのですが、特に日本国内産のアガリクスは栽培量も少なく、安全面などでも1番高額で販売されており、ブラジル産に関してもそのほとんどが自国で消費される為に国外に出まわる量はごく少量です。


その為、日本で販売されているアガリクス商品は中国産と韓国産が大半を占めています。中国産と聞くと不安に感じる人も多くかと思いますが、中国産のアガリクスのおかげで比較的安価でアガリクス商品を購入できているのも事実なのです。アガリクスは天然物と人工栽培物ではβグルガンなどの含有量に違いがあると言われていますが、栽培物では原産国による含有量の違いはほとんどありません。