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アガリクスの基礎知識

アガリクスの抽出方法を知る

アガリクスからβ―グルカンなどの有効成分を取り出すには、いくつかの方法があります。 今回は抽出方法によりどのような違いが出るのかを簡単に紹介していきたいと思います。


最初に紹介するのが細胞壁破壊製法です。この製法は、アガリクスの細胞壁を壊すことでアガリクス内部に含まれている有効成分を抽出するという加工法です。その製造方法は乾燥させてあるアガリクスを細かく粉砕した後に細胞壁を破壊して粉末状へとします。


まず1つ目の方法としては細胞壁破壊製法はアガリクスで重要視されているβグルカンを水溶性、不溶性の両方から無駄なく抽出することができる非常に優れた抽出方法です。 そして2つ目の方法としては循環多段式加圧抽出法です。


この方法の特徴は温度や圧力を数段階に分けて調整することで、アガリクスの成分を壊さずに細胞壁を破壊することができますので、β―グルカンをはじめビタミンやミネラル、アミノ酸などを余すことなく抽出できます。しかし不溶性成分に関しては十分に抽出されない点が残念です。 3つ目としては乾燥アガリクス粉末です。乾燥させたアガリクスをミキサーなどを使用して細かく砕いたものです。細胞壁が全体的に残っている為、体内への吸収は良いとは言えません。


4つ目としては熱水抽出法です。煮ることで有効成分を抽出する方法です。基本的には水溶性の成分のみ収集することが可能です。成分を固めるためにでんぷんを使用しますので、アガリクスの含有率は少なくなります。